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「集団浅慮」をテーマに勉強会

 2月21日、SRCハラスメント防止研究会の第20回正準会員勉強会がオンラインで開催され、「『集団浅慮』を基にフジテレビのカスハラ対策から何を学ぶか」をテーマにディスカッションを行いました。

 

 フジテレビの女性アナウンサーが有力出演者から性暴力被害を受けたことに端を発する一連の騒動について、第三者委員会が調査・分析した報告書=「第三者委員会調査報告書」に基づき執筆された書籍が『集団浅慮』です。

 

 顧客や取引先からのハラスメントであるカスタマーハラスメント(カスハラ)については、組織が従業員を守るというスタンスで対策を講ずる必要があります。

 ところが、世間を騒がせたフジテレビのカスハラ(有力出演者からアナウンサーへの性暴力)事案においては、経営陣によるいくつもの判断ミス(集団浅慮)が重なり、従業員であるアナウンサーを守ることができませんでした。私たちが、この失敗から学ぶべきことは多いといえるでしょう。

 

 決して特定のテレビ局やマスコミだけの問題ではなく、あらゆる企業、業界で起こり得る問題として、カスハラ対策や集団浅慮について考えていく必要がある、と改めて考えさせられました。